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した交通体系整備の可能性とその影響を探る。
?Bでは、スギを中心とした木質資源高度利用技術の開発と利用の促進などを研究する。環境共生住宅なども研究する。
生活ごみの資源としての活用については、屋久町のポンカンやタンカンの栽培農家の一部が有機農法への移行を試行している。牧場は焼酎のしぼりかすを牛の餌にしている。町は、牛のふんや生ごみから堆肥を生産し、農家にコンポストを配付するなど支援している。
電気自動車については、上屋久町、屋久町、屋久島環境文化財団、地元の有力企業である屋久島電工が環境庁の助成を受けて合計6台導入している。飛行場前のガソリンスタンドは電気自動車用の充電スタンドを併設している(写真3)。

写真3
後者の、小さな地球村では、300人規模の住区レベルでの廃棄物ゼロシステムを実現する。ここでの研究テーマは、?@再生産環境帯建設?A新エネルギーシステム?B産業連鎖−の3つである。
?@では、微生物を利用した排水処理、河川や池の浄化装置、ビオトープの造成、雨水循環利用システム、透水性舗装などを研究する。?Aでは、風力発電のほか、ごみ処理の排熱を利用した冷暖房などを研究する。?Bでは、産業相互の連携によるリサイクルシステムなどを研究する。
第3 事業の効果
環境文化村づくりは100年先を視野に入れた事業である。まだ、始まったばかりであり、今の段階で事業の効果を測定したり、それを総合的に判断することは不可能
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